2017年6月19日月曜日

ドロセラ・フレキシカウリス (Drosera flexicaulis)

ザンビアに自生するモウセンゴケです。茎が長いのが特徴で二十五センチまで伸びるようです。二年前の七月にBCPから買いました。その時の植物は既に高かったです。




植物が絡んでいたので一つ一つ植え付けることが出来ませんでした。それで何株かが枯れてしまいました。


ところでアフリカ由来なのに室内で栽培しているのはこの種の脆さです。


栽培して気づいた面白い点があります。この種は一旦ある高さになったら上から枯れてまた根の部分から再生することがあります。自生地でこの現象があるかどうかは分かりませんが数ヶ月が過ぎたら自分の植物はそうなります。

特徴がもう一つあります。葉柄が時々茎の一点から幾つか出されます。それは上と下の写真で見えます。つまりロゼットになります。



しかしそうでない時もあります。下の写真でよく見えます。


これはこの茎の長い種でしか楽しめない面白味ですね。茎が細長いから写真を撮る時焦点を当てるのが難しいですが。(笑)


茎があるモウセンゴケが一番好きなモウセンゴケです。それでこの種は自分の一番好きなモウセンゴケです。


これらは再生している株です。




この面白い種を見せるには自分の写真の品質が低い過ぎます。皆さんもしこの種を手に入れる機会があれば是非とも栽培してみて下さい!




1 件のコメント:

  1. Hello, I'm looking for seeds/plants of Drosera flexicaulis, have you some to share? I can pay or swap.
    Thanks
    Maurizio
    argonauta4444@yahoo.it

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