ブラジル固有のモウセンゴケです。見た目はドロセラ・カペンシスに似ているが、栽培は少し難しいです。
今年の三月にネットのオークションで手に入れました。南米のモウセンゴケをミズゴケで植える人もいますが、しばらく地生のウトリクラリアと一緒ピートモスで栽培しました。それで湿気もある程度維持出来ました。
ある日アブラムシをドロセラ・ビロサに上げました。そのことを未だに後悔しています。その理由で別の容器に植えつけました。実は一ヶ月前やっと元の容器のアブラムシを殲滅されることに成功しました。本当にばかばかしいことでした。
容器を変えたとはいえ、ドロセラ・ビロサにまだアブラムシが残っていました。その時はまだ気づいていませんでした。
ご覧の通り子株がありました。南米のモウセンゴケは結構よく子株で繁殖すると思います。
左の葉の歪みはアブラムシによるものです。気付いたら対策としてそのポットの植物を三日間水で満たされていた容器に入れました。それでアブラムシの問題を解決出来ました。
ドロセラ・ビロサは栽培しにくい種だと言われていますが、湿気と低温を維持出来れば、そんなに難しくないと思います。自分は昼に水槽の上の光を浴びさせ、夜に容器を外に移動することで高地のモウセンゴケの栽培を何とか出来ています。
六月に惨劇が起こりました。寝坊したので、外に置かれていた植物が蓋がされていたままに日照を受けてしまいました。そのせいで、サンフランシスコ・ベイエリアの食虫植物愛好会で手に入れたネペンテス・スぺクタビリスが即死しました。ドロセラ・ビロサの成長点も黒くなりました。他のモウセンゴケもダメージを受けました。
本当に悔しかったですが、葉がまだ緑色だったので、まだ諦めていませんでした。
二週間前、新しい葉が現れました。
そして段々大きくなりました。
本当に小さい葉ですが、生きているだけですごく嬉しいです。
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