2017年6月10日土曜日

ネペンテス・フスカ (Nepenthes fusca)

ボルネオ島由来の高地性のウツボカズラです。栽培している個体は襟が特に広がっています。袋は常に褐色または茶色です。栽培は簡単だと思います。


去年の一月にフォーラムの友達との交換で貰いました。その交換でウツボカズラを全部三株貰ってこれがその一つでした。当時まだウツボカズラの殆どを裏庭で栽培していましたが容器が足りなかったためセクションオーキディオイデスのウトリクラリアの容器に植え付けました。


 葉と蓋が三角形になっています。そして葉縁には繊細な毛がついています。用土はご覧の通りミズゴケです。


去年の十二月に用土が腐り始めたので全ての植物を新しい容器に植え付けました。その時の袋が五センチの大きさでした。


この写真で三角形の葉がよく見えます。



袋の色が緑で余り変わりませんでした。




上の写真は今年の一月に撮られました。襟に色が表れ始めました。自分は緑のままで続いたらよかったと思います。


先月に見た時には袋が褐色の縞で覆われていました。


ネペンテス・イズミアエとのツーショットです。(笑)

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