2014年5月11日日曜日

ウトリクラリア・ストリアタ (Utricularia striata)

このタヌキモは北アメリカ大陸に分布されています。前にはオオバナイトタヌキモの亜種とされましたが、テイラーが独特の種にしました。つぶさに見れば、明らかにオオバナイトタヌキモ (Utricularia gibba)と違うことが分かります。


今年の三月の始まりにBACPSのメンバーとのタヌキモの交換で貰いました。私はウトリクラリア・ジェミニスカパ (Utricularia geminiscapa)を三種のタヌキモに交換しました。後で少し不公平に思ったので、オオタヌキモを上げました。あの人は全てのタヌキモを魚の水槽で栽培していました。そしてどちらも捕虫嚢を作らないと訴えました。

最初に私の容器にもその問題がありました。ウトリクラリア・ストリアタの捕虫嚢が写真で見えるように特に大きいので、それを見た時に、残念だと思いました。

しかし数週間後、捕虫嚢が作られているようになったことに気づきました。栽培環境の何を変えなかったので、不思議に思ってなりませんでした。本当に喜びました。タヌキモの栽培に成功した証は正に捕虫嚢が作られることと思います。そう言えばオオタヌキモが余り作っていません。


ところでウトリクラリア・ストリアタと一緒にウトリクラリア・フォリオーサ(Utricularia foliosa)も栽培しています。後ほどそれについて投稿する予定です。もちろんオオバナイトタヌキモもあります。

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