台湾にいた時に初めて食虫植物を自生地で見ることが出来た経験です。実はまだ米国の食虫植物を自生地で見たことがありません。殆ど聞いたことがなかったマルバミミカキグサが見られて本当に嬉しかったです。
台北の南にある烏来というところで生息していました。そこの滝と温泉が有名です。とても素敵な場所だと思います。まずは滝と川の写真を見せたいと思います。
川の水は本当にその色です。水が清らかで、川底まで見えます。そして山に囲まれています。
滝から十五分歩いてマルバミミカキグサがありました。今回もフォーラムの方が場所を教えて下さいました。途中でこのトンネルを抜きました。
そしてマルバミミカキグサがありました。
自生地は下の写真で見えます。
ウトリクラリア・グラミニフォリアの自生地と同様に、大量の水が上から下へ流れていました。湿気が高かったです。まるで滝の下にいたかのように濡れました。
では例の植物の写真を見せましょう。
ご覧の通り、マルバミミカキグサは岩生植物です。しかし上の写真の植物は木の枝に生息していました。
葉は大体小さかったです。直径が一センチ以下でした。そしてロゼット状でした。
多分十二月だったからでしょうが、花が少なかったのです。しかし少なかったとしてもきれいな花でした。
また訪れたい場所ですね。
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