アジアとオーストラリアに生息するウトリクラリアです。常に土の上に自生しますが、時々浅い水にも見られます。その時、葉は更に長くなります。和名は花が咲いた後の姿が耳かきに似てていることに由来します。葉は細長く、別に独特ではありません。
去年の八月に交換で貰いました。その時の量は本当に少なかったのです。他のウトリクラリアと一緒にピートモスで栽培しています。
台湾に行っていた頃、気付かないうちにミミカキグサが旺盛に繁殖しました。
下の写真は二月に帰った後に撮ったものです。草のような葉の大部分がミミカキグサの葉です。
もっと近く見ると、こんな感じです。
そして花をよく咲かせてくれます。
時々葉に補虫嚢が付きます。写真の中央で確認出来ます。
花開きが終わったら以下のようになります。
少し耳かきに似ているとは思いませんか。
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