2015年6月2日火曜日

ドロセラ・アリシアエ (Drosera aliciae)

南アフリカ固有のモウセンゴケです。見た目はドロセラ・アドミラビリスに似ていますが、その種より大きいです。栽培は簡単です。根が細長いので、高いポットで栽培した方がいいでしょう。


四月のロサンゼルスの食虫植物愛好会のミーティングで会員の一人から貰いました。あの人はドロセラ・アリシアエが雑草のように繁殖するのだと言っていました。写真の中のポットが八センチで低いですが、まだ植え替えていません。用土はピートモスとパーライトです。自分は砂よりパーライトが好きです。水を上げる時に用土に砂が多ければ用土が乾きやすいです。それに比べ、パーライトが多い用土にはその傾向が見えません。


裏庭で腰水で植えています。日照が強いので綺麗な赤色になっています。


ところで中央にある株は枯れているようです。貰った時に既に様子が悪かったですが、この二カ月で新しい葉を全く出していません。植え替えた方がいいでしょうね。今の直径が四センチでドロセラ・アドミラビリスの二倍です。まだまだ大きくなる余裕があります。

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