2015年6月9日火曜日

ドロセラ・ハミルトニー (Drosera hamiltonii)

オーストラリアの南西部に生息するモウセンゴケです。自生地でセファロータスと一緒に生息することが見られています。モウセンゴケの中で葉の色が独特です。


今年の四月にPredatory Plantsから購入したしました。ミズゴケで栽培されていたようですが、周りの用土はピートモスと砂です。


太陽に慣れていないようで、裏庭で数日置いたら、日焼けしたようです。葉が全部赤くなりました。


日差しに慣れるにつれて葉が元の色に戻り始めました。


そして粘液を分泌するようになりました。


今の様子は上の写真で見えます。ドロセラ・ハミルトニーは栽培しやすい種ですが、粘毛に粘液が分泌されないことが多いようです。ロサンゼルスの食虫植物愛好会の会員の一人によると、ドロセラ・ハミルトニーの根が長いので、大きなポットを好むと言います。そして大きなポットに栽培していれば、花を咲かせる確率が上がるようです。花の直径が三センチ以上なので、結構望ましいですね。しかし小さなポットで栽培すると、根から新しい小植物が現れやすいと聞いています。

とにかくまずは小植物を貰ってから大きなポットに植え替える予定です。

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