ムジナモはタヌキモのように水の中で成長します。昔旧世界中に分布されましたが、人類の影響で段々数が減っています。日本で既に絶滅しています。主に栄養繁殖で繁殖します。
貰ったばかりの様子は下の写真で見えます。
最初に自分の水槽を持っていなかったので、オオタヌキモのように弟の水槽で栽培して貰いました。
ムジナモの栽培が難しいと言われていますが、実は二酸化炭素を水に入れると、かなり速く繁殖する植物です。餌の代わりに、二酸化炭素を入れると思えば差し支えません。
それを除き、栽培している時に一番注意すべき点は緑藻です。緑藻が水にある限り、ムジナモの栽培がうまく出来ることはありません。しかもその状態が長く続ければ、ムジナモが亡くなる可能性が高いです。死ぬ時は突然の死はなく、葉がどんどん小さくなり、遂に生えなくなります。
数ヶ月前に弟の水槽の二酸化炭素を入れるシステムが壊れてしまいました。それで緑藻の量が増え、ムジナモを殆ど全部失いました。今は一茎しかないと思います。生き延びるのでしょうか? 結構心配です。
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