2014年4月18日金曜日

ドロセラ・ニディフォルミス(Drosera nidiformis) 

ドロセラ・ベヌスタのように、このモウセンゴケは南アフリカに由来します。一年中成長し、いわゆる休眠がありません。葉の形を持っていますが、葉柄がかなり長いので、余り他のモウセンゴケと間違えることは無いでしょう。

十月頃に、他の人と植物を交換することで手に入れました。しかし、状態が悪く、生きているかどうか分かりませんでした。葉はほぼ全部落ちていましたし、明らかに生育していませんでした。それでも水を上げ続けました。

漸く十二月に新しい葉を出しました。


ほっとしましたが、長い間、他の葉が無かったのです。冬の中だったので、もしかして寒過ぎたのかも知れません。とにかく二月までやっと回復したようで、いよいよ葉を出しました。


ご覧の通り、粘液が未だ欠けていますね。その所為で、虫を余り捕まっていないようです。日差しがもっと要るでしょうか。

この植物の栽培についてまだまだ学ぶことが多いですが、どういうわけか花を咲かせています。花の満開の写真はありませんが、これを見て少し罪悪感を感じますね。とにかくこれからドロセラ・ニディフォルミスの栽培に頑張っていきたいと思います!





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